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2020年11月19日|坂本五号太鼓蔵および天神自治会新築に伴う防災対応型太陽光発電システムの運転を開始いたしました。

 当社は、坂本五号太鼓保存会様からの発注にもと、坂本五号太鼓蔵および天神自治会館の屋根を利用して防災対策型太陽発電システムを建設し運転を開始いたしました。災害時には、自立運転機能付きパワーコンディショナーを採用し、停電時にコンセントから電源を供給する事で、避難所等での最低限の機能(テレビ・ラジオ・パワコン・スマートフォン・防災無線といった「情報源、通信ツール」)を維持する事ができます。

 南海トラフ地震や台風等による大規模災害に備え、避難所や防災拠点等に再生可能エネルギー等を利用した災害に強い自立・分散型のエネルギーシステムを導入し、「災害に強く、低炭素な地域づくり」を早期に実現できるように、引き続き努力をしていきます。

事業概要

モジュールの仕様: JA SOLAR製 JAM60S09-325/PR:325W

モジュールの型式: 148 枚

モジュールDC容量:48.10kW

モジュールAC容量:39.6 kW



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